CEO Message
建物価格1億円以上が条件
富裕層向けプラン『社長の邸宅』とは?
土地探しから建物の完成まで一貫してサポート。
世界に一軒しかない“自分の家”ができ上がる。
成功の証に家を建てたい。だが日本では、「理想的な依頼先が見つからない」という声が聞かれる。大手ハウジングメーカーによる画一的なデザインは避けたいし、かといって著名な建築家に依頼すると、その建築家の作品になってしまい、自分の意向や趣味が反映されにくい。そんな声に応えるべくスタートしたプランが『社長の邸宅』だ。
鐘撞「フリーダムは創業当時より、“お客様が主役になれる家づくり”という姿勢を貫いてきました。法律的に難しい要望でなければ、お客様のこだわりや理想をカタチにすることに、フリーダムは全力を尽くします。ですから、画一的ではなく、建築家の作品でもない、世界に一つしかない“自分の家”ができあがるのです。このような姿勢で家づくりを続けた結果、社会的地位が高くお金に余裕がある富裕層の方からの依頼が増えてきました。そこで、建物価格1億円以上に特化したブランド『社長の邸宅』を立ち上げたのです。」
お客様がイメージしやすいよう“社長”とネーミングしているが、社長でなくても『社長の邸宅』の利用は可能。実際に会社経営者のほか、成功をつかんだビジネスパーソンやアーティストなどからの依頼も相次いでいる。『社長の邸宅』が支持を集める理由は何か。
鐘撞「フリーダムでは土地探しから建物の完成まで、家づくりのすべてをトータルで引き受けます。不動産業者に薦められた土地を購入したものの理想の建物が建てられない。そんな事態を未然に防ぐことができます。さらに世界中のインテリアデザイナーと連携をもち、お客様の家具選びもサポート。家の立地、建物の設計、室内のインテリアと、すべてが一体となった統一感ある空間づくりが可能なのです。」
VRシステムで自邸の完成形を疑似体験。
設計士と同じイメージを共有し、家づくりが進む。
さらにフリーダムは、設計事務所としてはいち早くVRシステムを導入した。VRとはバーチャルリアリティの略で、仮想現実を意味する。依頼主がヘッドマウントディスプレイを装着すると、目の前に設計図をベースに制作された3D空間が展開される。
鐘撞「家づくりの基本は設計図ですが、提示された設計図を見て、頭の中でリアルな空間をイメージできるお客様はそう多くありません。そのため、これまでの家づくりは設計士主導で行われてきました。でもVRを使えば、お客様も完成した家のイメージ像をもち、実際の住み心地を仮想体験することが可能。“もう少しキッチンを広くしたい”といった要望が出しやすくなります。設計士との会話も弾み、家づくりがさらに楽しいものになるはずです。」
国内でのニーズの高まりを受け、『社長の邸宅』で培ったノウハウを別荘づくりに生かす。
フリーダムでは『社長の邸宅』に続き、新たなブランドとして『社長の別荘』をリリースした。どのような狙いがあるのか。
鐘撞「世界的な新型コロナウイルスの流行によって、海外で別荘を持ちにくい状況になりました。その影響もあって、海外ではなく国内で別荘を探すお客様が増えています。特に現在は、安心・安全にアクセスできる近場が人気。たとえば東京在住のお客様には、クルマで気軽に行くことができて、週末など短期ステイにも向いた湘南や葉山を希望される方が多いですね。」
『社長の邸宅』との違いは?
鐘撞「家づくりの流れは『社長の邸宅』と同じです。ただし、お客様はご自宅以上に遊び心ある設計やリゾート性を求められます。24時間いつでも海が眺められるようにしてほしい、家族みんなでバーベキューができる広い屋外スペースがほしい、そんなリクエストが出てきますね。家づくりを考えているすべての方にお伝えしたいのは、夢は絶対に実現できるということ。大きな買い物ですから、絶対に妥協してほしくありません。フリーダムはお客様の夢の実現のために、全力を尽くし続けます。」